足の向き

動く際に、両足を寄せるようにして、体重を外に逃がさないようにしている。

この「両足を寄せる」というのは膝を寄せるのではなく、太もも全体を寄せるようにする。

さらに気付いたこととして、足を動かす際には両足の向きを一切変えないことが大切。

前屈立ち→前屈立ちの場合、後ろ足を前足と一直線にするように内側に力を入れ、そこから足を動かすようにする。

後屈立ち→後屈立ちの場合、後ろ足は波返しをするように足の向きを変えずに動かすが、前足側の股関節を寄せるようにする。

後屈立ち→前屈立ちの場合、両足を一直線→肩幅に広げるため、後ろ足は波返しをするように足の向きを変えないままで移動する。

騎馬立ち→前屈立ちの場合、後ろ足を波返しをするように足の向きを変えずに動かす。
前足側の股関節をしっかりと曲げながら後ろ足を斜め前に動かす。
平安三段の10挙動目は、通常、左足の向きを変えてから右足を動かすことが多いが、そうではなく、右足を動かし、前屈立ちになる時に左足の向きを変える。

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