vol.008 目標を持つべきか持たないべきか

前書き

つい先日に僕(たち?)の間では答えが出た「目標を持つべきか持たないべきか」論争について、今回は述べてみたいと思います。

本文

僕たちの人生を豊かにするためには目標を持つべきなのか、持たないべきなのか。

昔から思っていたのは

「目標を持つのが合う人と、目標を持たないで目の前の事に集中するのが合う人がいて、自分に合う方法を取ればどちらでも構わない」

というものでした。

この考え自体は今も変わっていないものの、色々と学ぶ中で分かってきたことは

「目標を持たずに目の前のことに本気になって取り組むと、
 自分(人間)の想像を超えるようなことまで叶う」

ということであり、
「目標を持たない方が得られるものが大きそうだよ」というのが現時点での結論となります。

何で目標を持たないと想像を超えるようなことが叶うのかというと、

僕たちの目の前に現れる事象は神様が何かしらの意図をもって起こしたものであり、
それに集中して取り組むということは神様を喜ばせることになる、
もしくは神様の目標達成に協力することになるため、
その結果として、神様レベルで起こるようなことが、僕たちの身に起こるからです。

そして、このような人間では想像できないようなことを経験した人たちは、
この現象のことを「運」と呼ぶ、そのような気がします。

だから、いわゆる成功者に対して
「どうしてこんな大成功を修めることが出来たんですか?」
という質問をすると、それに対して「運が良かった」という、再現性のない答えが返ってきちゃったりするわけですが、それは神様レベルの経験だから、成功者もそうとしか言いようがないんだと思うわけです。

一方、目標を持つというのは、人間である僕たちが考え得るレベルの目標でしかないので、
仮に達成したとしても人間レベルで起こるようなことしか達成できません。

なので、仮に目標を持つならばなるべく大きな目標の方が良いわけです。

「年収一千万円!」という目標を立てた場合には、
その人の年収は一千万円前後に落ち着くことになるでしょうが、

「年収一億円!」という目標を立てた場合には、そこまで達成はしないかもしれないけれど
三千万や五千万円といった、一千万円を超えた年収になる可能性が高いからです。

高いレベルの目標の方が叶うものが大きくなる可能性が高いのですが、
結局は人間レベルのことしか起こらないわけです。

でも、ですね・・・

例えば目標を持って自分の夢が叶ったならば、それって素晴らしい人生だと思うわけです。

この人は、自分の人生を後悔しないだろうし、また生まれ変わったとしても同じように目標を持とうと思うような気がするのです。

つまり、目標を持って達成させてきた人は「目標を持たずに目の前の事に集中し、想像を超えるような人生を経験したかった!」とは普通は思わないでしょう。

そう考えると、

目標を立てずに目の前のことに集中して取り組む方が、
目標を立てた人生よりもより充実した人生になると思うものの、
どちらだろうが構わない、と、そういう結論になるのです。

そもそも何故目標を立てる必要があるのか、その理由を考えてみたところ、
その理由は次の二つしかないことに気付きました。

  • 行動を起こせるかどうか
  • そして、その行動を続けられるかどうか

この二つを満たせるならば、目標を持って持たなくても、大きな目標でも小さな目標でもどれでも構わないのです。

また「目標を持っても人間レベルのことしか叶わない」と書きましたが、
自分で言うのもなんですが、これはウソです(笑)

ウソというか、

その目標を達成するために歯を食いしばってイヤイヤながらがんばる人には、
人間レベルのことしか叶わないと思うのですが、

目標を立てて、その目標に向けて集中して取り組んだ場合、
結局目の前のことに本気になっているため、神様レベルのことが叶うと思うのです。

ただ、おそらくだけど、自分の目の前に起こること「すべて」に集中すればする程、高いレベルのことが叶う気がしています。

目標を持つ場合、その目標達成に関係ない(と思われる)ことはやらないでしょう。

つまり、目の前に起こる「すべて」に集中するのではないので、目標を持つ場合にはメチャクチャ高いレベルまでは達成しないんじゃないかなと思うのです。

まとめ

  • 目標を立てずに目の前の事に集中して取り組むと神様レベルの望みが叶う。
  • 目標を立てると人間レベルの望みしか叶わないが、それでも良い人生なら問題ない。
  • 目標を立てる目的は二つ。①行動を起こすこと ②その行動を続けること 
    これが達成できるならば目標を立てても立てなくても構わない。
  • 起こった出来事に集中して取り組む件数が多い程、よりレベルの高い望みが叶う。

こんな感じでしょうか。

何の根拠もない話なのに、よくもまぁここまで好き勝手に書けたものだと自画自賛します(笑)

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