tokkun3506

空手の研究

母指球中心による回転とロック

最近ずっと、軸足側のお尻を上げることと、動かす足を内側に向けることで軸の太さを細くすることを意識して形練習を行ってきた。 新しい体の使い方として、上半身を倒して股関節をしっかりと曲げた状態を作り、その状態で両足を、母指球を中心に外方向(右足...
空手の研究

2023/04/04時点の課題

1.軸足側のお尻を上げて、体重が軸足側に掛かりすぎないようにする。 2.移動させる脚のつま先を軸足側に向けるようにし、体軸を細くする。 3.移動させる側の肩を落とし、重心移動をしやすくする。 上記3条件を満たせるように意識しながら形を行って...
空手の研究

尻を上げる

次に動かす足は、逆波返しの要領で動かすが、軸足側はどうすれば良いか。 軸足をただ単に軸にするだけだと、動かした足の勢いを止めるのが難しく、次の動作までに時間が掛かってしまう。 股関節をうまく使うことでその勢いを吸収することはできるが、もう少...
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逆・波返し

次に動かす足は、波返しの要領で動かしてきたが、そうすると股関節が開き、太極拳で言うところの「含胸抜背(がんきょうばっぱい)」ができず、隙が大きくなってしまう気がする。 そこで逆に、次に動かす足の膝を内側に入れるように・・・要は波返しと反対方...
空手の研究

縦の体軸を前側の肩に置く

体軸を敵に近い側の肩に置いて、そこを中心に体を切るという練習を最近行っている。 この動きは、敵に接している腕を動かさないため、敵に動きを察知されにくくなるというメリットがある反面、力の向きが敵から離れるため、あまり意味がないかなぁと最初は思...
空手の研究

正面に対する裏拳は突きより速い

肩甲骨をいかに使えるかを考えながら最近は形稽古を行っている。 追い突きという動作は、後ろから前に腕を伸ばすように行っていたが、最近はそうではなく、肩甲骨を縦に回しながら行うのではないかと思うようになってきた。 つまり、攻撃側の肘が下がるのと...
空手の研究

肩と肘の使い方ver3

肩の使い方として、今まではいかに体軸に肩を寄せて、攻撃や受けの際にその肩を敵の方に動かしながら動作を行うかを考えていたが、 そうではなくて、肩を中心に、敵と遠い方の腰を回すという使い方があることに今日気付いた。 これが出来るようになると、例...
空手の研究

引き手側の肩の回転で腰を回す

一般的に逆突きは、正面に伸ばした腕を真後ろに引きながら攻撃側の腕を伸ばして突くものだと思う。 引き手を正面から真後ろに引くのではなく、斜め方向、例えば左足前の前屈立ちで、左腕を前に伸ばしている場合、斜め左方向に腕を引き、最後に肩を正面に対し...
空手の研究

肩と肘の使い方ver2

肩を落とすと、それに引きずられるように肘も落ちる。そのタイミングで肘から先を跳ね上げるように動かすと高速となる。 平安二段の一挙動目や、観空大の三挙動目などで使うのに適している。 ちなみに観空大の三挙動目の場合には「なんでやねん」と突っ込む...
ヨシへの手紙

肩と肘の使い方

最近の上半身の使い方は、進行方向側の腕の肩を、進行方向と逆側に引くように縮め、数ミリ~数センチ動かしながら受けや突きをするというものだった。 この使い方でも問題はないが、左右というか前後への肩の移動ではなく、上下の肩の移動を使う方がキレイに...