tokkun3506

空手の研究

次の動作による下半身の使い方の違い

平安初段の一挙動目のように、次の動作の立ち方が前屈立ちの場合には、軸足側(平安初段の一挙動目で言うと右足)で地面を蹴る(内股になるような感じで足裏を回転される、ねじる)のと同時にお尻を少し引くと動きやすい。 この体の使い方は、横方向への前屈...
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2022年12月26日時点での練習

① 呼吸を意識して、一挙動の前半は息を吸って、後半は息を吐きながら行う。 ② お尻を開き、両足同時に地面を蹴り移動する。 ③ 移動させる足を、波返しの要領で動かしながら移動する。 ④ 肩を引いて構え、肩や肘を出しながら受けや攻撃をする。 ⑤...
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肩を引く2

昨日のブログで「肩を引く」のが大切だと書いたが、肩を引いたままで受けや突き動作を行うと、ヒンジ運動になってしまい威力が弱い。 そのため、構えの際には引いて、肩や肘を前に出しながら受けや突きを行うようにしてみる。 そうすると、自然と歩幅が広く...
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波返しの角度と返し方

移動する際にカカトを浮かせないためにも波返しの要領で地面に力を伝えると良いのではないかと書いてきたが、その角度も動作によって変えることで、より広く使えることが分かってきた。 例えば平安初段の三挙動目のように大きな回転をする場合には、膝の向き...
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肩を引く

回転動作をよりスムーズに行うために効果的なのが、肩を引くという動作のようだ。 次に進む方向から押されるような気持ちで肩を引く。 例えば平安初段の一挙動目の場合、左に移動したいので、左肩が左から押されて縮こまるようにする・・・ただし肩を上げて...
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お尻を開く

今までは力をいかに体の中心に集めるかについて考えてきたが、逆にお尻を開き、両足で地面を蹴るようにしたらどうだろうと練習してみる。 一般的には前屈立ちで前に進む場合、後ろ側の足で床を蹴ることが多いが、このようにすると、作用・反作用を感じて動く...
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四股立ちによる股関節の締め

移動基本にしても、形で次の挙動に移る際にも大切なのは重心の移動である。 普通に考えると、この重心というのは右か左のどちらかに掛かっており、つまり、片足は動かさない軸足、もう片方は動かす足となっている。 この軸足というのが厄介で、例えば平安初...
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股関節を縮めて動く

「武術の“根理" 何をやってもうまくいく、とっておきの秘訣」という書籍の中で、股関節を縮めるのが大切だということが書いてあった。 今日はそれを意識して形を行ったところ、回転動作において動きやすかった。 普通に動く場合、どちらかの足が軸になっ...
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2軸

体軸は、通常は正中線1軸を中心とすることが多いように思うが、両腕の肘を軸に、2軸を作ると体の使い方がだいぶ変わってくる気がする。 2軸があることによって、その真ん中である正中線が結果として軸になる、そういう体の使い方もアリなのではないだろう...
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両腕を別々の方向に動かす

抜塞小では両手を同じ動かし方をして腰に持っていき、そこから諸手突きを行うという動作がある。 この両手は同じ距離をキープしたまま動かすようにしているが、同様に平安四段の一挙動目を行うと、右脇が空きやすくなってしまい、どのように腕を動かすべきか...