空手の研究 筋収縮 肩を体の前に出すことにも繋がる話だが、そもそも筋肉に力を入れるとは収縮させることである。 例えば直突きをした際に胸筋に力を入れると、拳の位置は自分の体に近くなる。胸筋が収縮することで腕を引っ張るからである。 例えば五十四歩小の5、6挙動目の... 2022.09.27 空手の研究
空手の研究 力を逃がさない 一挙動一挙動の動きの際に、呼吸を一瞬で吐き出した瞬間、同時に鳩尾を凹ませながら移動を行うことを意識して練習していた。 鳩尾を凹ますのは重心を崩すためであり、凹ますことが目的ではない。また、相手に向かっていく気配を消すために後ろに下がるような... 2022.09.27 空手の研究
空手の研究 呼吸と疲労ver.3 鼻から「ふん」と息を吐き出すよりも、口から「はっ」と出す方がどうもやりやすい。「はっ」という呼吸を吐き出す向きを前方(胸を張るような気持ち)と、下方(鳩尾を落とすような気持ち)に分ければ良いような気がしてきた・・・毎日迷ってばかりだ。 そし... 2022.09.27 空手の研究
空手の研究 肩の位置 一般的な「気を付け」をした状態、つまりは肩が体の真横(正面から90度の位置)で呼吸をすると、息を吸う時に胸が膨らみ、肩も外側(上と同時に右肩は右、左肩は左)に広がっていく。 これは相手に動作を読まれやすいため、相手に呼吸をバレにくくするため... 2022.09.26 空手の研究
空手の研究 私の空手の目標 形を作ること この一言に尽きる。しかし、道のりは程遠い・・・。 何故結び立ちするのか?理想の自然体とは何か?何故、平安形の一挙動目は左から始まるのか?松濤館の形は開始位置に戻り、他の流派は戻らないが何故か? などなど、そもそも論すら何も分か... 2022.09.26 空手の研究
空手の研究 追突の際にヘソを前に向ける方法 日本空手協会の基本として、攻撃の際にはヘソは前を向けて、受けの際にはヘソは横を向ける。 ところが、移動基本で前に追突をする場合、突いた方の肩が前に出て、その分、引手側の肩が後ろに行きやすいため、腰が半身になりやすい。 移動基本の二本目以降、... 2022.09.23 空手の研究
空手の研究 呼吸と疲労ver.2 呼吸を吐く際に「はっ」という音を出すと力が全方向に発散してしまうと書いたけれども、連続攻撃や、移動が終わった際に上半身を起こすような動作の場合には「はっ」という音を発すると効果的なようだ。 「ふん」という音は、鳩尾の辺りが上から下に落ちるよ... 2022.09.23 空手の研究
空手の研究 呼吸と疲労 形を打つ時に無意識の内に呼吸を止めてしまう癖が抜けず、すぐに疲れてしまっていたが、国際松濤館の金澤先生の半月のDVDを元に、呼吸を意識して練習するようになったところ、疲労度合いが全然違うことを体感した。 基本的には、一挙動の前半は息を吸いな... 2022.09.20 空手の研究