逆突で腰を回しすぎない

逆突を行った際、腰を回しすぎてしまうことがある。

その原因は以下のいずれかとなる。

  1. 逆突を突いた側の肩が前に出ている=引手側の肩が後ろに移動している。
  2. 前足側の股関節を小さく曲げている。

1を防ぐのは難しい。
というのも、引手側の手を後ろに引くため、その勢いで引手側の肩が後ろに移動しやすくなってしまうからである。

そこで2の方法を考える。

股関節を小さくしすぎないためには、以下の2種類の方法がある。

  1. 股関節を中心に体を回すのではなく、膝を中心に体を回す。
  2. 前足側のお尻を外側に移動させる。
  3. 両足を外に張る。

2と3は基本的に同じことを言うのかもしれないが、3の方法は今日ようやく気付けた。

1を採用すると後ろから前に移動する力が強いため、平安二段の18挙動目、21挙動目を行う際に良いような気がする。

ここら辺はもう少し研究が必要となる。

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