肘を落とす

鉄騎初段

7挙動目:
足から動かそうとすると右足首が伸びてしまう。へその向きを斜め右に向け、右股関節をしっかりと曲げることを意識しても良いが、右のカギ突きを腕ごと下に落とすようにすると重心移動が上手くいく気がする。

9挙動目:
左手の小指を回転させることで左肘を体の正面に素早く持ってきて、その後に肘を左斜め上に向かって動かすようにする。
このような動きにすると結果として背腕受けになる。

11挙動目、13挙動目:
両腕をその場から動かさずに、むしろ下に落とすようにすると体重移動が横にしづらくなる気がする。

平安四段

15挙動目、19挙動目:
両肘を少しだけ斜め前に落とすようにすると股関節が曲げやすくなるので、その一瞬を使って前蹴りを行うようにする。
両肘を自分の体の方に近づけようとすると右股関節が伸びやすくなってしまう。

22~24挙動目:
次の立ち方が後屈立の場合、肘を体に近づけるようにするとしっかりと決まりやすい。
肘を斜め前に落とすようにすると後屈立ちが崩れやすくなるので注意する。

平安五段

13挙動目:
左肘を後ろ下方向に持ってくることにより体重移動をしながら、同時に右股関節をしっかりと曲げることによって素早く回転できる気がする。

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