平安五段

一挙動目は、斜め左に向かって右の引手を取る。
そうすると左手も斜め左に向かっての受けになるはずだが、
その腕を真左側まで持っていくように受けたらどうなるか試してみようかなと。

基本的に体の使い方としては鳩尾を少し縮めるようにするが、
例外的に胸を大きく広げるような動作をしてみようかと。

この体の使い方は、十七挙動目の、交叉立での諸手受でも使えるのではないだろうか。
つまり、左足は波返しの要領で足を動かし、右足カカトの後ろにまっすぐ持っていく。
右足の膝は正面に向けず、正面に対して左側を向いたまま。
ただし、右腕は正面まで動かす。

この形で上手くできないのは二十挙動目。
交差立ちでの下段十字受けから前屈立での諸手受。
この変化は、どうすればモーションを付けずに行うことが出来るだろうか・・・。

二十三挙動目は、体の向きを変更してから右足前の前屈立になるまでに無駄な動きをしてしまう。
お尻を少し左側に移動させながら体の向きを変更することで腰が回り過ぎるのを防ぎ、そのまま斜め右に向かって下段打ちを行うようにすると良いだろうか・・・なかなか満足する動きができない。

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