JUGEMで書いてきた同名ブログは、トランプ政権樹立の頃にスタートしました。
途中で全然投稿しない時期もあったり、毎日書き続ける日があったりとすっごく不定期だったものの、何だかんだで300話書いてきたわけです。
今回、ブログを移転することにした際に、ふと、こう思ったのです。
「昔書いた記事を、今の自分が読んだらどう思うんだろう?」
当時の自分がどういう考えを持っていたのか、その考え方は今の自分から見たらどう思うのか。
当時の自分が扱ったテーマに対して、今の自分はどう思うのか。
なかなか僕たちって、昔の自分と今の自分の比較をすることってないと思うから、今回、非常に良い機会なのでやってみようかな、と。
なので、完全に新規でアップする記事もあるけれど、それとは別に、過去、JUGEMで書いた自分のブログを取り上げ、今の自分ではどう思うのかを書いてみようと。
大正~昭和に生き抜いた、後藤 静香(ごとう せいこう)さんという方がいらっしゃいます。
彼は「権威」という本の著者ですが、この本は合計四回発行しており、最終版を発行するまでに三十一年間という期間を要しています。
つまり、この一冊を読むことにより、三十七歳の後藤さんの考え方から、六十八歳の後藤さんの考え方まで学べることとなります。
おそらく後藤さん自身、自分の成長であったり、自分の物事の捉え方の違いなどをヒシヒシと感じながら追記していったものと思われます。
これってすごく羨ましいことだなと思って、それと似たようなことを僕もやってみようかなと思ったのです。
昔の自分の考え方を読むなんてメッチャ恥ずかしいことでもあるけれど、でも逆に、既に忘れてしまった大切な考え方を思い出させてくれる機会になるかもしれません。
おそらくヨシにとってもプラスになることがあると思うのでやってみたいと思います。
よろしくね。
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